よむねるたべる

三度の飯と本が好き

よむ-考えたこと

食べても食べても満たされないことがある。それならと思って本を読んでも、どれだけ貪っても足りないことがある。こういうときって何が欠けてるんだろうと考えてみると、外に出歩く余裕がなかったり何かに生で触れることが減っていたり人と話してなかったり…

いつでもしんどいとき助けてくれるのは本

五月病かもしれないしそうじゃないかもしれない。いろいろタイミングが悪い。 自分ってほんとだめだなあと思ったり、もうこれは立ち直れないなあと思ったときには、人によって対処法はいろいろだと思うけれど、私はただただひたすら本を読む。 ご存知の通り…

2018年もたくさん読んで食べるぞ

あけましておめでとうございます。去年このブログに足を運んでくださった方、スターを送ってくださった方、読者になってくださった方…どなたもありがとうございます。色々な方にたいへんお世話になりました。今年もどうぞよろしくお願いします。 さて、新年…

本と芸術について考えたこと

「本は、誰のために、どう在るべきなのか?」 “本”という部分は、“音楽”に変えてもいいし、“絵画”に変えてもいい。“映画”でも“伝統芸能”でもいい。この問いは、あらゆる芸術にかかわる人にとっての永遠の課題だ。『本を守ろうとする猫の話』で描かれているの…