よむねるたべる

三度の飯と本が好き

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 食べても食べても満たされないことがある。それならと思って本を読んでも、どれだけ貪っても足りないことがある。こういうときって何が欠けてるんだろうと考えてみると、外に出歩く余裕がなかったり何かに生で触れることが減っていたり人と話してなかったり。
 わたしは読むことと食べることが何より好きで、「三度の飯と本がすき」なんて言ってるしそれさえあれば生きられるとすら思っているけど、それだけでは埋まらない何かもあるんだとたまに思い知る。
 などと、やらなきゃいけないことに追われまくって、がんばったけどなかなかうまくいかなくて、疲れきったぐたぐたの頭で考える。今日は1日食事と読書に没頭できた (というか無理やりそのための日にした) けど、日が落ちきったこの時間になってもまだまだ何かが足りない、もっともっと欲しい、と身体と脳が欲している。まあ単純に最近おいしいものも本も全然食べてないし読めてないしという状況だったので、そのせいだというのもあるのかもしれないけど、やっぱりリアルな「生きてる」というか、自分とは切り離された、自分の世界の外にあるものに触れないとなんか枯渇していくんだなと思いました。もちろん本だってリアルだし「生きてる」し自分の外にあるもの、だけどそれとは別物の生命力が必要なときもあるんだと思う…。

 自分でもなに書いてるかわからなくなってきたので、読んでる人にはよけい意味不明のはず!
 とりあえず忙しさに区切りがついたらバレエとか演劇とかミュージカルとか、とにかく舞台観にいきたい。生きてる人間の動きを表情を、生でみないと心が腐る。

 写真はサラベスのサンドイッチ。ベーコンの肉肉しさ (ぶ厚かった!) と付け合わせのポテトのサクホク感が最高だった。