こよなく愛するパフェの話
大好きなカフェ・夏空の6月のパフェ
ここのほぼ毎月変わる、ものすごく愛らしくて凝りに凝ったパフェが大好きで、ついついストーカーしてしまう。甘いものに特別執着があるほうじゃないのにここだけは別。
細部にも全体のバランスにも強いこだわりを感じるパフェ。毎回「え、こんな組み合わせが!?」って感じにびっくりしたり喜んだりで忙しい。
今回食べた6月のパフェには、大好きないちじく、ぶどう、ピスタチオのジェラート、桃のミルクジェラート、ミルクゼリー、ピンクグレープフルーツ、など…が入ってた。ちなみに中のジェラートも、上に乗っているマカロンやレモンケーキなどの焼き菓子も、 (店主さんのインスタ曰く「フルーツ以外はすべて」) 自家製。
それにしても何がすごいって、それぞれぜんぶが主役級の存在感なのにパフェとして食べると見事に調和してるとこ…見ての通り内容的に盛りだくさんなのに、全然くどくないし、しつこくないし、全体のバランスが整っている…
7月からは桃のパフェに変わる。桃は私的好きなフルーツランキング・堂々の一位なのでむっちゃくちゃ楽しみ。絶対食べに行きたい。
糖質が悪だったとしても、好きなんだから仕方ない
せっかく浜松に行ったから、前々から気になってた浜松餃子の有名店・むつぎくにも行ってきた。開店直後に行ったのだけど、激しい雨にもかかわらず店の前にすでに順番待ちの列ができてた…。タイミングが悪かったのか、20分くらい待つ。でも店員さんの人数が多くて、しかも全員ものすごくテキパキ動くので、回転は速かった。
ちょうどいい空腹感をとうに超えた腹ぺこ状態で、餃子+ラーメン+白米のトリプル炭水化物セット食べた。糖質おばけ!ふふ、しあわせ。
餃子…キャベツがものすごく細かく刻まれていて、玉ねぎと肉のうまみがじゅわっとあふれてきたし、皮はパリパリだったし、並んででも食べてよかったなー!肉感が強いのに意外にくどくなく、いくらでも食べれちゃう感じ。ああービール飲みたくなる。
だいじな玉手箱
必死の思いで買えたスコーン屋HARUのスコーンボックス
シンプルでありながらおしゃれなボックスを開けると…
ぜんぶで12種類のスコーンがお行儀よく整列
たまんなくかわいい!
メニューまでかわいいの反則
スコーン、いろんなお店で食べられるけど、サクサクだったりしっとりだったりもちもちだったりパサパサダッタリ、それこそお店の数だけスコーンがあるみたいな感じで、なかなか「私のお気に入り」をぴったり見つけるのが難しい。
シンプルだけど、だからこそ個々人の好みが微妙にちがってくるし、だからこそなかなか「これだ!」と思えないんだろうし、スコーンて奥深いお菓子ですね。 (一体、王道スコーンってどんなんだ?) だから意外と、家で自分好みのものを作るのが一番だったりする。
のだけど。
ここのスコーンがほんと大好き。手に取るだけでバターの香りがふわあっ、かじるとサクサク、頬張るとしっとり。きっとバターと粉にこだわってるんだろうなあ…。フルーツが入ってたりグレーズがかかってたりで甘々になりそうな種類のものも、若干塩っ気がプラスされているおかげで飽きない。
こうやってたまにドンピシャなものに出会ってしまうから、食べものを求めて放浪するのはやめられない!生きてるうちになるべくたくさん、「これおいしい」を見つけていきたい…。