ドナウの波
今日はDonauwelle という名前のチョコレートケーキを食べた (相変わらずのワイルドな包装だったけど、もう慣れた)
こってりしたチョコレートとチェリーの甘酸っぱさとバタークリームとざっくりしたスポンジ。ドイツのケーキだなー、と思う。シュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテにちょっと似てるけど、こっちのほうがチョコレートメインなぶん重め。
ちなみに、上のチョコレートの模様が名前の由来らしい。ドナウの波!
日本で食べ慣れているフランス式 (という言葉は正しいのかどうか) のケーキとは全然ちがうけど、私はドイツのケーキも好き。悪くいえば大味だけど、良くいえば素朴で、ふとした時に懐かしくなりそうなそんな感じ。
とはいえ、いつも食べてるケーキのきめ細かいスポンジが恋しくなるのも、まぎれもない事実なわけでして。